
パソコンで文字を入力し始めたところ、日本語を入力していたつもりが、英字の羅列になっていた…💦 ということはありませんか?

しょっちゅうありますね♪😅

とくにWordの授業でよくありまして、そのときは“コッソリ”と「イングリッシュになっていますねー♪😆」と、お伝えしています。
いつも、どのようにして、日本語入力に切り替えていますか?

画面の右下にある、「A」のところを🖱クリックしています。

“さあ!入力しよう”というときに、キーボードから手を放して、🖱マウスを持たなければならないのは、ちょっと面倒ですよね?

解決方法を先にお伝えすると、半角/全角を1回押すだけで、日本語と英字の入力を切り替えることができます!
今回の授業では、この半角/全角の使い方と、さらに、「スペース」の半角と全角の切り替え技!もご紹介しますので、ぜひ最後までご受講ください!
[半角/全角]キー
入力モードが英字になっているときに、
キーボードの左上にある半角/全角を押すと、簡単に日本語入力に切り替わります!

日本語入力と英字入力の切り替え
半角/全角を押すたびに、日本語と英字が切り替わるようになっています。
これだけなのです。楽ですね。😄

押す!押す!……押忍!、、、失礼しました。🤣
半角スペース・全角スペース

日本語入力中にスペースを押すと、「スペース」はもちろん全角で入力されますね。
では、半角スペースはどのように入力するといいと思いますか?

先ほど習いました、半角/全角を押すというのはどうでしょうか?

もちろん大丈夫ですけれども、半角/全角ですと、半角スペースを入力後に、もう一度、半角/全角を押して、元に戻さなければならないですよね。

そこで、小技ですけれども、Shiftを押しながらSpaceを押すことで、日本語入力のまま、半角スペースを入力することができます!
Spaceのみ押したときは、もちろん全角スペースとなります。

ほんの一部分に、半角スペースを入れたいだけのときに、日本語と英字の入力を切り替えなくてもいいというのは便利ですね♪
[Shift(シフト)]キー +[Space(スペース)]キー
では実際に、Shift+Spaceで半角スペースを入力してみましょう。
それぞれのキーの場所は、下図のようになります。

❶ まず、Wordを起動して文字列を入力します。
今回は、人気メニューのひとつ「天ぷら定食」と入力しましょう。

❷ 次に、文字列のバランスとして、
「天ぷら」と「定食」の間にスペースを入れたいと思ったとします。
実際にスペースを入れる前に、下記の「編集記号の表示/非表示」を設定しておきましょう。
編集記号の表示/非表示
「半角スペース」と「全角スペース」を見た目で分かりやすくするために、
「編集記号の表示/非表示」を、ONの状態にしておきたいと思います。
設定の箇所は、次のとおりです。
[ホーム]タブ ➡[段落]グループ ➡[編集記号の表示/非表示]
このボタンは、1回クリックするごとに、ONとOFFを繰り返します。

Word、Excel、PowerPoint の画面上部の名称について詳しくはこちらをご覧ください。☟
スペースを入れると、下図のような記号となって表示されます。

「編集記号の表示/非表示」は、どの場所に、どんな設定が入っているのかひと目で分かるので、
作業効率もいいですし、体裁が崩れるのも事前に防げます。
編集記号は印刷されませんので、どれだけたくさん表示されていても安心してください。
🤔“じゃまだなぁー”と思ったときは、🖱ワンクリックでOFFにできますよ!
編集記号14種類の一覧と表示・非表示方法について詳しくはこちらをご覧ください。☟
全角スペースを入力
❸「全角スペース」を入力してみましょう。
日本語入力モードで、Spaceをそのまま押します。
間隔が結構開いてしまって、「天ぷら」と「定食」が“別のもの”に見えてしまいそうです。😲

半角スペースを入力
❹「半角スペース」を入力してみましょう。
日本語入力モードのまま、Shiftを押しながらSpaceを押します。
バランスがとれて、この後、他の複数のメニューと並べて表示しても、見やすくなります。😊

まとめ
「全角と半角の見分けがつかない…。」とおっしゃる方も多いです。
けれども、上達されていくほどに、
“習う”(受動的)☞ “作りたい”(能動的)に意識が変わられる頃には、
自然と見分けがつくようになれます!
パソコン操作に慣れていくほど、ほんの少しの技が大きく効率アップとなって、
楽しさはもちろんのこと、ご自身の作品の出来上がりの納得感が向上してきますよ!😄
■ページ内でご紹介しましたリンクをまとめましたので、お時間のある時にぜひご覧ください!
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