図形の選択方法|選べない・動かせない時の対処法(Word・Excel・PowerPoint対応) | どこでもパソコン教室

図形の選択方法|選べない・動かせない時の対処法(Word・Excel・PowerPoint対応)

【図形の選択方法】 パソコン基礎力

こんにちは! どこでもパソコン教室 です。

今回の授業は、Word・Excel・PowerPointで「図や画像が選べない」「動かしたいのに別の図が選ばれてしまう」ときの解決方法をご紹介します。

「背面にある図がクリックできない…」
「重なった画像を選べない…」
「移動したいのに違う図が動いてしまう…」

そんな経験はありませんか?

実は、このようなトラブルは「オブジェクト*の選択」や「オブジェクトの選択と表示」を使うことで簡単に解決できます。
*オブジェクトとは、画像や図形などの「図」のことです。

この授業では、

● 図が選べないときの3つの対処法
● 複数の図をまとめて選択する方法
● 選択できない図がある場合の確認ポイント

を初心者の方にも分かりやすく解説します。
図の操作が苦手な方も、受講後には 自分で選択・移動できる ようになりますよ。

 

図を動かしたいのに、なぜか違う図ばかり選ばれてしまうんです…。

それは多くの受講生さんがつまずくポイントですね。

図や画像が重なっていると、目的の図を🖱️クリックできなくなることがあります。

何回🖱️クリックしても選べなくて、イライラしてしまいます…。

ご安心ください。この悩みは本当によく相談されます。

実はWordやExcel、PowerPointには、見えない図でも選択できる便利な機能が用意されているんですよ。

そんな方法があるんですか?

はい。

今回の授業を一言でまとめると、

 オブジェクトの選択と表示を使えば、選べない図や画像も簡単に選択できる 

ということです。

それなら私にもできそうです!

もちろんです。

この授業では、

●  Tabキー で選択する方法
● オブジェクトの選択で囲む方法
● オブジェクトの選択と表示で一覧から選ぶ方法

を順番に解説します。

もう図との格闘は卒業できますよ♪

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図や画像が選べないときの3つの対処法

図は「オブジェクト」ともいいまして、次のように11種類あります。
どれもこれからご紹介する方法で「選択」した後に、「移動」 「削除」できます。

もしも、使われたことのない図の種類がありましたら、ぜひ試されることをお勧めします。
〝表現の幅〟も広がって、〝新しいアイデア〟も湧きやすいですよ!

オブジェクトの選択

 

図とは画像・図形・テキストボックスなどの総称です

図の種類 説明
表 列数と行数を自分で決めて挿入できます。
情報を整理して表現できます。
画像 写真や絵などです。
図形 ○ △ ▢ などの基本的なものから、矢印や吹き出しなどもあります。
アイコン それだけで意味が伝わりやすい表現豊かな絵です。
3Dモデル 回転して角度を変えることができる3Dの図です。
SmartArt 組織図や手順など、図形を組み合わせて表現したものです。
グラフ 縦棒グラフや横棒グラフなど、Excelのみならず、WordやPowerPointでも使用できます。
スクリーンショット パソコンの画面を写真で撮影したような画像にできます。
【スクリーンショット】パソコン画面を撮る!Windowsスクショ方法7種類
テキストボックス 文字列を入力できる箱で、文書の行に束縛されることなく文字を配置できます。
【テキストボックス】Officeソフト共通|透明・行間・縦横…使い方8種類を解説!
クイックパーツ デザインされたパーツを挿入して使えます。
自作したパーツを登録することもできます。
ワードアート 文字列を図のように扱えます。
デザインも既存のスタイルから自分用にカスタマイズできます。

 

Tabキーで重なった図を選択する方法

下図は、ちょっと見えづらいですけれども……👀💦
上から  文字列 ➡ 図形 ➡ 画像 ➡ テキストボックス  の順で重なっています。

 文字列 の背面にある図を、せま~い文字の間の行間から🖱️クリックできることもあります。
けれども下図のように、びっしりと〝文字列が最前面〟にある場合🖱️クリックは難しいですよね。

オブジェクトの選択


  1. そこで、図の一部分でも🖱️クリックできる箇所があれば、まず一つ図を選択します。
     
    オブジェクトの選択


  2. 次に、 Tabキー を押してみましょう。
    押すたびに、文書内にある画像を順に選択していきますので、背面にある図も簡単に選択できます。
     
    図は選択されると、枠に白い丸「○」ハンドルが付いて 選択された目印になります。
     
    オブジェクトの選択

 

「オブジェクトの選択」で図をまとめて選択する方法

図のどの部分もまったく🖱️クリックできない場合は、「オブジェクトの選択」を使いましょう。

  1. 「オブジェクトの選択」コマンドボタンの位置は、アプリごとに次の順に🖱️クリックします。

    ● Word・PowerPoint
    「ホーム」タブ ➡「編集」グループ ➡[選択]➡[オブジェクトの選択]
    ● Excel
    「ホーム」タブ ➡「編集」グループ ➡[検索と選択]➡[オブジェクトの選択]

    オブジェクトの選択


  2. 図を選択します。
     
    マウスポインターを左上から右下に🖱️ドラッグ*するのが〝コツ〟です。
    *ドラッグとは…マウスの左ボタンを🖱️クリックしたまま移動することです。
     
    このとき、完全に囲まれた図のみ選択されますので、選択したい図をすべて囲むように🖱️ドラッグするのがポイントです。
     
    オブジェクトの選択


  3. 最背面にあるテキストボックスを選択できました。
     
    オブジェクトの選択

 

「オブジェクトの選択と表示」で見えない図を選択する方法

図のどの部分も全く🖱️クリックできないし、大きな図の背面に小さな図がかくれるなど、どこにあるのか見えない場合は、「オブジェクトの選択と表示」を使いましょう。

  1. 「オブジェクトの選択と表示」ボタンの位置は、アプリごとに次の順に🖱️クリックします。

    ● Word・PowerPoint
    「ホーム」タブ ➡「編集」グループ ➡[選択]➡[オブジェクトの選択と表示]
    ● Excel
    「ホーム」タブ ➡「編集」グループ ➡[検索と選択]➡[オブジェクトの選択と表示]

    オブジェクトの選択


  2. 「選択」ウィンドウが表示されて、文書内の図が前面(上)から重なり順に一覧で表示されます。
     
    オブジェクトの選択と表示


  3. 「画像」が「プレゼント」の背面にかくれて、どこにあるのか見えません……。
    次の方法で「画像」の位置を確認できます。

    1.「選択」ウィンドウの中の、「画像」を🖱️クリックします。
    2.「プレゼント」の背面にある、「画像」が選択されました。

    オブジェクトの選択と表示


  4. 「画像」の位置を確認できても🙈見えません……。 見えるようにしてみましょう!

    1.「選択」ウィンドウの中の、「プレゼント」の右にある[👁]の形のアイコンを🖱️クリックします。 
    2.「プレゼント」が非表示になって、背面の「画像」が見えました。

    「プレゼント」は、削除されたわけではなく非表示になっただけですので、[👁]の形のアイコンを🖱️クリックすると表示されます。
     
    オブジェクトの選択と表示


  5. さらに、「画像」を最前面に表示すると、移動・削除もしやすくなります。

    1.「選択」ウィンドウの中で、「画像」を🖱️ドラッグして一番上に移動します。
    2.すべての図の中で、「画像」が最前面に表示されました。

    オブジェクトの選択と表示

「選択」ウィンドウ内の図の名前は、次の手順で変更できます。
 
オブジェクトの選択と表示

  1. 図の名前を🖱️クリックすると、 青く選択 されます。
  2. もう一度🖱️クリックすると、「|」カーソルが挿入されて名前を変更できるようになります。
  3. 名前を変更したら、Enterキーを押して完了です。

 

複数の図をまとめて選択する方法

「オブジェクトの選択」ですべての図を囲む

  1. アプリごとに、次の順に🖱️クリックします。

    ● Word・PowerPoint
    「ホーム」タブ ➡「編集」グループ ➡[選択]➡[オブジェクトの選択]
    ● Excel
    「ホーム」タブ ➡「編集」グループ ➡[検索と選択]➡[オブジェクトの選択]

    オブジェクトの選択


  2. すべての図を囲みます。
     
    オブジェクトの選択と表示


  3. 「○」ハンドル がついて、すべての図が選択されたことが分かります。
     
    オブジェクトの選択と表示

 

「オブジェクトの選択と表示」ですべての図を選択する

  1. アプリごとに、次の順に🖱️クリックします。

    ● Word・PowerPoint
    「ホーム」タブ ➡「編集」グループ ➡[選択]➡[オブジェクトの選択と表示]
    ● Excel
    「ホーム」タブ ➡「編集」グループ ➡[検索と選択]➡[オブジェクトの選択と表示]

    オブジェクトの選択


  2. 「選択」ウィンドウ内の図の名前を Ctrlキー を押しながら1つずつ🖱️クリックすると、図を選択できます。
     
    オブジェクトの選択と表示 
複数の図を中央や等間隔など〝ピッタリ整列〟
させることができる方法があります!

 

一部の図だけ選択できないときの確認ポイント

これまでの操作で「選択できる図」と「選択できない図」があるときは、文字列の折り返しが「行内」or「背面」になっていないか確認してみましょう。

もしも、「行内」「背面」になっていた場合は「前面」にしましょう。
選択や移動がスムーズになりますよ!

文字列と図の配置を自由に扱える!
図の文字列の折り返しの授業です。

 

FAQ

Q. 図がクリックできないのはなぜですか?

A. 文字や別の図が前面にある可能性があります。

 

Q. 背面の画像を選択するには?

A. 「オブジェクトの選択と表示」を使います。

 

Q. 複数の図をまとめて移動できますか?

A. できます。「オブジェクトの選択」でまとめて選択します。

 

Q. Tabキーで図が選択できない場合は?

A. 「オブジェクトの選択と表示」を利用しましょう。

 

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まとめ

今回の授業は、Word・Excel・PowerPointで「図や画像が選べない」「動かしたいのに別の図が選ばれてしまう」ときの解決方法をご紹介しました。

おさらい|「図が選べない・動かせない」問題を解決!

選択できないときの3つの対処法
● Tabキーで図に「|」カーソルを当てる
●「オブジェクトの選択」で図を囲む
●「オブジェクトの選択と表示」で探す
複数の図を一括で選択する方法
●「オブジェクトの選択」でまとめて囲む
●「オブジェクトの選択と表示」で一覧から選ぶ
選択できない図がある場合のチェックポイント
● 文字列の折り返しが「行内」または「背面」になっていないか確認する

図(オブジェクト)は、伝えたい情報や印象を視覚で届ける大切な要素。
うまく扱えるようになることで、資料作りの効率もグッと上がります。

今回ご紹介した操作テクニックが、あなたの作業をスムーズに、そして自由にする一歩になれば嬉しいです!

PowerPointの「図形の結合」機能で複数の図形を
整理して統合しましょう。ぜひお試しください。

😄ご受講お疲れさまでした!

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