こんにちは！どこでもパソコン教室 四日市です。
今回の授業は、Wordの【はがき宛名面印刷ウィザード】を使用して「はがきの住所の方」の作成方法を解説します！
Wordで「🎍年賀状」や「🌞暑中見舞い」を作成できると聞きました。
私も自分で作ってみたいです！出来るようになれますか？
Wordの『はがき宛名面印刷ウィザード』を使うことで、簡単に作ることができます♪
「往復はがきの宛名」も作成できますよ。
「往復はがきの宛名」もですか⁉
『はがき宛名面印刷ウィザード』には、「宛名面4種類」があります。
『はがき文面印刷ウィザード』の「文面4種類」と一緒に使うことで、季節やタイミングに合わせて、手軽に〝オリジナルデザイン〟のお手紙を送れますよ！
私は、年賀状を作りたいです♪
こちらをご受講ください。
Wordではがき印刷：〝ウィザード〟で「宛名面」の作成ができる
「はがき宛名面印刷ウィザード」とは
ウィザードとは、直訳すると〝🧙♀️魔法使い〟です。
難しそうな設定も、質問に答える形の「対話形式」で〝魔法のように〟進めることができます！
作成できるはがき宛名面は次の4種類です。
● 通常はがき
● エコーはがき
● 往復はがき
「はがき宛名面印刷ウィザード」の起動方法
「はがき宛名面印刷ウィザード」を起動していきましょう。
- 次の箇所を順に🖱クリックします。
●［差し込み文書］タブ ➡［作成］グループ ➡［はがき印刷］➡［宛名面の作成］
- 「はがき宛名面印刷ウィザード/はがき宛名面作成」が表示されます。
［次へ］を🖱クリックします。
-
はがきの種類を選びます。
「はがきの種類を選択してください」のはがき4種類から🖱クリックして選択します。
どのはがきも、❶ スタート ➡ ❻ ゴール！の手順で完成に向かいます。
[背景にはがきを表示する］の「✓」チェックはつけておきましょう。
外すとはがきが〝真っ白〟になって、文字位置のバランスが取りづらくなります。
はがき「宛名面」作成手順｜〝はがき4種類〟の種類ごとに解説！
それでは、実際に作成していきましょう！
はがきの種類ごとに解説していますので、作成したい種類の解説をご覧いただければ大丈夫です。
年賀/暑中見舞い
- はがきの種類を選びます。
［年賀/暑中見舞い］を🖱クリックで選択します。
- ［次へ］を🖱クリックします。
- 縦書き/横書きを指定します。
「はがきの様式を指定してください」の［縦書き］or［横書き］を🖱クリックで選択します。
今回は［縦書き］にします。
「差出人の郵便番号を住所の上に印刷する」に「✓」チェックを入れると、差出人の郵便番号が枠内ではなく住所の上に表示されます。
今回は「✓」チェックを外します。
- ［次へ］を🖱クリックします。
- 書式を設定します。
「宛名/差出人のフォントを指定してください」の［フォント］の［∨］*を🖱クリックして、表示されたメニューの中から選択します。
＊［∨］を🖱クリックして表示されるメニューを、「プルダウンメニュー」や「ドロップダウンリスト」などといいます。
今回は「HGP行書体」にします。（年賀状は、「○○行書体」がオススメです）「縦書き時の番地の書式を指定してください」に「✓」チェックを入れると、住所の番地が漢数字になります。
- ［次へ］を🖱クリックします。
- 差出人の情報を入力します。
「差出人情報を入力してください」の中で、印刷したい情報を入力します。
差出人を印刷しないときは、「差出人を印刷する」の「✓」チェックを外します。
- ［次へ］を🖱クリックします。
- 差し込み印刷を指定します。
「宛名に差し込む住所録を指定してください」では、次の3種類から選択します。
● 標準の住所録ファイル
何も住所録ファイルを用意していない場合に選択して、後で住所録を作成します。
指定できるファイルの種類は次の3種類です。
パソコンにインストールされているソフトのファイルが使用できます。● Microsoft Word
● Microsoft Excel
● Microsoft Access● 既存の住所録ファイル
すでに住所録ファイルをもっている場合に選択します。
「住所録ファイル名」の［参照］ボタンを🖱クリックして、住所録ファイルを読み込みます。
● 使用しない
住所録を差し込み印刷しない場合に選択します。
今回は「標準の住所録ファイル」、ファイルの種類は「Microsoft Word」にして次に進みましょう。
- 「宛名の敬称を指定してください」で選択できる敬称の種類は次の8つです。
様・御中・殿・行・係・宛・先生・(なし)
「住所録で敬称が指定されているときは住所録に従う」に「✓」チェックを入れておくと、住所録の敬称で〝殿〟や〝先生〟などがある場合、印刷時に〝様〟になることを防げます。
- ［次へ］を🖱クリックします。
- 設定終了です！［完了］を🖱クリックします。
このとき、❾で住所録を作成するソフトをExcelにした場合、「テーブルの選択」が表示されますのでそのまま［OK］を🖱クリックします。
上図「テーブルの選択」は、初めて見ると暗号のように見えるかもしれません…。
Seet1$ は、Excelにシートが3枚あるうちの1枚目を意味します。
少し見やすくなりましたでしょうか？👀
● 宛名面が出来上がりました！
このまま宛先を直接手入力することもできますけれども、👇下記授業にてWordでも年賀状ソフトのように、住所録（宛先リスト）を作成して、印刷するたびに宛先が変わる『差し込み印刷』の方法を解説しています。
詳しくはこちらをご受講ください。
方法を解説している授業です。
通常はがき
- はがきの種類を選びます。
［通常はがき］を🖱クリックで選択します。
- ［次へ］を🖱クリックします。
- 縦書き/横書きを指定します。
「はがきの様式を指定してください」の［縦書き］or［横書き］を🖱クリックで選択します。
今回は［横書き］にします。
「差出人の郵便番号を住所の上に印刷する」に「✓」チェックを入れると、差出人の郵便番号が枠内ではなく住所の上に表示されます。
今回は「✓」チェックを外します。
- ［次へ］を🖱クリックします。
- 書式を設定します。
「宛名/差出人のフォントを指定してください」の［フォント］の［∨］*を🖱クリックして、表示されたメニューの中から選択します。
＊［∨］を🖱クリックして表示されるメニューを、「プルダウンメニュー」や「ドロップダウンリスト」などといいます。
今回は「MS明朝」にします。
- ［次へ］を🖱クリックします。
- 差出人の住所を入力します。
「差出人情報を入力してください」の中で、印刷したい情報を入力します。
差出人を印刷しないときは、「差出人を印刷する」の「✓」チェックを外します。
- ［次へ］を🖱クリックします。
- 差し込み印刷を指定します。
「宛名に差し込む住所録を指定してください」では、次の3種類から選択します。
● 標準の住所録ファイル
何も住所録ファイルを用意していない場合に選択して、後で住所録を作成します。
指定できるファイルの種類は次の3種類です。
パソコンにインストールされているソフトのファイルが使用できます。● Microsoft Word
● Microsoft Excel
● Microsoft Access● 既存の住所録ファイル
すでに住所録ファイルをもっている場合に選択します。
「住所録ファイル名」の［参照］ボタンを🖱クリックして、住所録ファイルを読み込みます。
● 使用しない
住所録を差し込み印刷しない場合に選択します。
今回は「標準の住所録ファイル」、ファイルの種類は「Microsoft Word」にして次に進みましょう。
- 「宛名の敬称を指定してください」で選択できる敬称の種類は次の8つです。
様・御中・殿・行・係・宛・先生・(なし)
「住所録で敬称が指定されているときは住所録に従う」に「✓」チェックを入れておくと、住所録の敬称で〝殿〟や〝先生〟などがある場合、印刷時に〝様〟になることを防げます。
- ［次へ］を🖱クリックします。
- 設定終了です！［完了］を🖱クリックします。
このとき、❾で住所録を作成するソフトをExcelにした場合、「テーブルの選択」が表示されますのでそのまま［OK］を🖱クリックします。
上図「テーブルの選択」は、初めて見ると暗号のように見えるかもしれません…。
Seet1$ は、Excelにシートが3枚あるうちの1枚目を意味します。
少し見やすくなりましたでしょうか？👀
● 宛名面が出来上がりました！
このまま宛先を直接手入力することもできますけれども、👇下記授業にてWordでも年賀状ソフトのように、住所録（宛先リスト）を作成して、印刷するたびに宛先が変わる『差し込み印刷』の方法を解説しています。
詳しくはこちらをご受講ください。
方法を解説している授業です。
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• コンパクト設計で幅は35㎝以内
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エコーはがき
- はがきの種類を選びます。
［エコーはがき］を🖱クリックで選択します。
- ［次へ］を🖱クリックします。
- 縦書き/横書きを指定します。
「はがきの様式を指定してください」の［縦書き］or［横書き］を🖱クリックで選択します。
今回は［横書き］にします。
「差出人の郵便番号を住所の上に印刷する」に「✓」チェックを入れると、差出人の郵便番号が枠内ではなく住所の上に表示されます。
今回は「✓」チェックを外します。
- ［次へ］を🖱クリックします。
- 書式を設定します。
「宛名/差出人のフォントを指定してください」の［フォント］の［∨］*を🖱クリックして、表示されたメニューの中から選択します。
＊［∨］を🖱クリックして表示されるメニューを、「プルダウンメニュー」や「ドロップダウンリスト」などといいます。
今回は「MS明朝」にします。
- ［次へ］を🖱クリックします。
- 差出人の住所を入力します。
「差出人情報を入力してください」の中で、印刷したい情報を入力します。
差出人を印刷しないときは、「差出人を印刷する」の「✓」チェックを外します。
- ［次へ］を🖱クリックします。
- 差し込み印刷を指定します。
「宛名に差し込む住所録を指定してください」では、次の3種類から選択します。
● 標準の住所録ファイル
何も住所録ファイルを用意していない場合に選択して、後で住所録を作成します。
指定できるファイルの種類は次の3種類です。
パソコンにインストールされているソフトのファイルが使用できます。● Microsoft Word
● Microsoft Excel
● Microsoft Access● 既存の住所録ファイル
すでに住所録ファイルをもっている場合に選択します。
「住所録ファイル名」の［参照］ボタンを🖱クリックして、住所録ファイルを読み込みます。
● 使用しない
住所録を差し込み印刷しない場合に選択します。
今回は「標準の住所録ファイル」、ファイルの種類は「Microsoft Word」にして次に進みましょう。
- 「宛名の敬称を指定してください」で選択できる敬称の種類は次の8つです。
様・御中・殿・行・係・宛・先生・(なし)
「住所録で敬称が指定されているときは住所録に従う」に「✓」チェックを入れておくと、住所録の敬称で〝殿〟や〝先生〟などがある場合、印刷時に〝様〟になることを防げます。
- ［次へ］を🖱クリックします。
- 設定終了です！［完了］を🖱クリックします。
このとき、❾で住所録を作成するソフトをExcelにした場合、「テーブルの選択」が表示されますのでそのまま［OK］を🖱クリックします。
上図「テーブルの選択」は、初めて見ると暗号のように見えるかもしれません…。
Seet1$ は、Excelにシートが3枚あるうちの1枚目を意味します。
少し見やすくなりましたでしょうか？👀
● 宛名面が出来上がりました！
このまま宛先を直接手入力することもできますけれども、👇下記授業にてWordでも年賀状ソフトのように、住所録（宛先リスト）を作成して、印刷するたびに宛先が変わる『差し込み印刷』の方法を解説しています。
詳しくはこちらをご受講ください。
方法を解説している授業です。
往復はがき
- はがきの種類を選びます。
［往復はがき］を🖱クリックで選択します。
- ［次へ］を🖱クリックします。
- 縦書き/横書きを指定します。
「はがきの様式を指定してください」の［縦書き］or［横書き］を🖱クリックで選択します。
今回は［横書き］にします。
「差出人の郵便番号を住所の上に印刷する」に「✓」チェックを入れると、差出人の郵便番号が枠内ではなく住所の上に表示されます。
今回は「✓」チェックを外します。
- ［次へ］を🖱クリックします。
- 書式を設定します。
「宛名/差出人のフォントを指定してください」の［フォント］の［∨］*を🖱クリックして、表示されたメニューの中から選択します。
＊［∨］を🖱クリックして表示されるメニューを、「プルダウンメニュー」や「ドロップダウンリスト」などといいます。
今回は「MS明朝」にします。
- ［次へ］を🖱クリックします。
- 差出人の住所を入力します。
「差出人情報を入力してください」の中で、印刷したい情報を入力します。
差出人を印刷しないときは、「差出人を印刷する」の「✓」チェックを外します。
- ［次へ］を🖱クリックします。
- 差し込み印刷を指定します。
「宛名に差し込む住所録を指定してください」では、次の3種類から選択します。
● 標準の住所録ファイル
何も住所録ファイルを用意していない場合に選択して、後で住所録を作成します。
指定できるファイルの種類は次の3種類です。
パソコンにインストールされているソフトのファイルが使用できます。● Microsoft Word
● Microsoft Excel
● Microsoft Access● 既存の住所録ファイル
すでに住所録ファイルをもっている場合に選択します。
「住所録ファイル名」の［参照］ボタンを🖱クリックして、住所録ファイルを読み込みます。
● 使用しない
住所録を差し込み印刷しない場合に選択します。
今回は「標準の住所録ファイル」、ファイルの種類は「Microsoft Word」にして次に進みましょう。
- 「宛名の敬称を指定してください」で選択できる敬称の種類は次の8つです。
様・御中・殿・行・係・宛・先生・(なし)
「住所録で敬称が指定されているときは住所録に従う」に「✓」チェックを入れておくと、住所録の敬称で〝殿〟や〝先生〟などがある場合、印刷時に〝様〟になることを防げます。
- ［次へ］を🖱クリックします。
- 設定終了です！［完了］を🖱クリックします。
このとき、❾で住所録を作成するソフトをExcelにした場合、「テーブルの選択」が表示されますのでそのまま［OK］を🖱クリックします。
上図「テーブルの選択」は、初めて見ると暗号のように見えるかもしれません…。
Seet1$ は、Excelにシートが3枚あるうちの1枚目を意味します。
少し見やすくなりましたでしょうか？👀
● 宛名面が出来上がりました！
このまま宛先を直接手入力することもできますけれども、👇下記授業にてWordでも年賀状ソフトのように、住所録（宛先リスト）を作成して、印刷するたびに宛先が変わる『差し込み印刷』の方法を解説しています。
詳しくはこちらをご受講ください。
方法を解説している授業です。
まとめ
今回の授業は、Wordの【はがき宛名面印刷ウィザード】を使用して「はがきの住所の方」の作成方法を解説しました！
ウィザードとは、直訳すると〝🧙♀️魔法使い〟です。
難しそうな設定も、質問に答える形の「対話形式」で〝魔法のように〟進めることができます！
今回の手順で完成した宛名面は、通常のWord機能で体裁を整えることや写真や図形を挿入したりもできます。
宛先が複数ある場合には、住所録（宛先リスト）の作成と差し込み印刷にもぜひチャレンジしてみましょう♪
😄ご受講お疲れさまでした！
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