ピボットテーブルの作り方|Excelでデータ集計する手順を初心者向けに解説 | どこでもパソコン教室

ピボットテーブルの作り方|Excelでデータ集計する手順を初心者向けに解説

【ピボットテーブルの作り方】 Excel 実務効率化

こんにちは どこでもパソコン教室 です。

今回の授業は、膨大なデータを簡単に整理できる『ピボットテーブル』の使い方をご紹介します!
売上データや顧客リストを“数秒で集計”できるのがピボットテーブルです。

最近、仕事で大量のデータを扱うことが増えてきたんですが、手作業で集計するのにすごく時間がかかってしまって…

もっと効率的な方法がないかと思って調べたら、「ピボットテーブル」が便利らしいって知ったんです。

でも、難しそうで、ちゃんと使いこなせるか不安で…。

確かに、膨大なデータを✋手作業で整理するのは大変ですよね。

でも安心してください
ピボットテーブルを使えば、🖱️クリック数回でデータを集計・分析できる ようになりますよ。

初心者の方でも、 基本を押さえればすぐに使いこなせる ようになりますし、慣れれば 仕事や学業の効率がグッと上がる はずです。

それは助かります
できるだけ早くマスターして、作業時間を短縮したいんです。

どうすればピボットテーブルを簡単に習得できますか

まずはピボットテーブルとは何か」を理解 して、基本の使い方を覚えることから始めましょう。

例えば、「データの集計」「カテゴリごとの比較」といった業務にすぐ活用できますよ。

今回の授業は、 初心者向けにステップごとに解説 しますので、一緒に学んでいきましょう

なるほどピボットテーブルデータを整理して分析するのに便利なんですね。
初心者向けとのことなので、一つひとつしっかり理解しながら進めたいです。
業務で活用できるように、使い方をマスターしていきたいと思います

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ピボットテーブルとは?(30秒で理解)

ピボットテーブルは、Excelの強力な機能のひとつで、 大量のデータを整理・分析するためのツール です。
データ簡単に集計し、異なる視点から比較することができるため、業務の効率化にも役立ちます。

ピボットテーブル名称は、データ「ピボット(pivot)」、つまり 軸を中心に回転させながら動的に変更できる特性に由来 しています。
これは、🏀バスケットボールにおける「ピボット」の動きと同じように、 状況に応じて柔軟に視点を切り替えられる ことを意味しています。

例えば、売上データカテゴリーごと支店ごとにまとめたり、特定の期間のトレンドを見たりするのに便利です。

【Exclel ピボットテーブル】

 

ピボットテーブルでできること

ピボットテーブルの主な役割は、 データ集計分析簡単に行うこと です。
具体的にできることとして、以下のような機能があります。

データの分類と整理複数のカテゴリーでグループ化し、特定の項目を抽出する。
集計と計算:数値データを合計・平均・最大値・最小値などの形式で表示する。
フィルターと並べ替え必要なデータだけを表示し、分析しやすくする。
視覚的なレポート作成グラフやチャートと組み合わせて、見やすいレポートを作成する。

これらの機能を活用することで、大量のデータを短時間で整理し、必要な情報を瞬時に取得することができます。

 

Excel初心者でも簡単に使える理由

ピボットテーブルは、一見高度な機能に感じるかもしれませんが、実は 初心者でも簡単に使えます 。その理由として、以下のポイントが挙げられます。

ドラッグ&ドロップで設定できる:フィールドを選択して移動するだけで、簡単にデータを整理できる。
自動計算で手間を削減:手作業で計算する必要がなく、Excelが自動で集計してくれる
リアルタイムで変更可能表示したいデータを自由に変更できるので、試行錯誤しながら分析ができる。

初心者でも直感的に操作できる設計になっているため、Excelを使い慣れていなくても、短時間でデータ分析を始めることができます。

まずは実際に触れてみて、その便利さを体感してみましょう

 

ピボットテーブルの構成要素

ピボットテーブル構成要素について、簡単に説明します。

 下記4つ(行、列、値、フィルター)をうまく組み合わせる ことで、データの分析がぐっと便利になります

 

行(Row)

ピボットテーブル「行」には、 データの分類基準となる項目 が配置されます。

例えば、「売上データ」ピボットテーブル「店舗別の売上」を分析するとき、「店舗名」「行」に設定すると、 各店舗ごとの集計結果が表示 されます。

【Exclel ピボットテーブル】

 

列(Column)

「列」「行」と似ていますが、こちらは データを横方向に分類 する要素です。

例えば、「年度別・店舗別の売上」を分析したい場合、「年度」「列」に設定すると、 各年度ごとの売上データが横に並びます

【Exclel ピボットテーブル】

 

値(Value)

「値」には、 集計したいデータ(数値など)を設定 します。

例えば、「売上金額」「値」に設定すると、 各店舗・各年度ごとの売上合計が計算 され、表に表示されます。
また、「合計」「平均」「最大値」などの集計方法を変更することも可能です。

【Exclel ピボットテーブル】

 

フィルター(Filter)

「フィルター」を使うと、ピボットテーブル データを特定の条件で絞り込む ことができます。

例えば、「特定の地域の店舗だけを表示したい」といった場合、「地域」「フィルター」に設定し、 特定の地域のみを選択すると、該当データだけが表示 されます。

【Exclel ピボットテーブル】

 

ピボットテーブルの作り方(基本手順)

データの準備と選び方

ピボットテーブルに適したデータの特徴

ピボットテーブルを使うには、 次のようなデータが理想的 です。

【Exclel ピボットテーブル】

1⃣ 列ごとに明確な分類がある
  例:「日付」「商品名」「販売地域」「売上金額」など、情報が整理されている
2⃣ データに重複や欠損が少ない
  情報が整っているほど、正確な分析ができる
3⃣ 一覧表(リスト)として構成されている
  1行に1つのデータ(1つの取引、1つの商品など)が入っていると便利
4⃣ 数値データが含まれる
  例:売上金額、数量などが含まれると、合計や平均を簡単に計算できる

 

ピボットテーブルに不向きなデータ

逆に、ピボットテーブルには、 以下のようなデータ向いていません

【Exclel ピボットテーブル】

1⃣ 同じ種類の情報が複数の列に分散している(例:「1月売上」「2月売上」など)
2⃣ 統一されていないデータ(例: 数値と文字列が混ざっている)
3⃣ データが表のようではなく、文章形式になっている

 

初心者向けのデータ整理のポイント

ピボットテーブルをスムーズに使うために、 データを整理する と良いですね。

タイトル行(見出し)をつける 例えば「日付」「商品」「売上」など
データの種類を統一する 数値データの列はすべて数値で揃える
表形式で整理する 各行が1つのデータになるように

 

ピボットテーブルを作成する手順

 実際のExcel画面を使った簡単な手順 と、 初心者が陥りやすいミスとその対処法 について紹介します。

 

ピボットテーブルの基本的な作成手順

以下の手順で、ピボットテーブル 簡単に作成できます

  1. ピボットテーブルを作成したい表形式のデータを用意します。
     
    【Exclel ピボットテーブル】


  2. データ範囲を選択(表全体マウスで選択)して、次の順に🖱️クリックします。

    「挿入」タブ 「テーブル」グループ [ピボットテーブル]

    【Exclel ピボットテーブル】


  3. 「ピボットテーブルの作成」ダイアログボックスが表示されるので、設定します。
     
    【Exclel ピボットテーブル】

    1⃣「表または範囲を選択」  事前に選択した範囲 を確認
    2⃣「新規ワークシート」に作成する(推奨)
    3⃣[OK]を🖱️クリック

  4. ピボットテーブルフィールド一覧が表示されますので、集計したい項目を設定します。
     
    【Exclel ピボットテーブル】

    1⃣「商品名」行エリアへ🖱️ドラッグ
       各商品の売上を集計
    2⃣「売上金額」値エリアへ🖱️ドラッグ
      合計売上を計算
    3⃣「カテゴリー」フィルターエリアへ🖱️ドラッグ
      家電などの特定カテゴリで絞り込み
    4⃣「日付」列エリアへ🖱️ドラッグ
      月別・日別で売上を分析

  5. ピボットテーブル完成しました
    このピボットテーブルでは、商品カテゴリー日付ごとの売上を簡単に比較・分析できます。
     
    【Exclel ピボットテーブル】

 

よくある失敗と対処法

ピボットテーブル 作成するときに陥りやすいミス を紹介します。
このようなポイントを押さえておくと、ピボットテーブルをスムーズに作成できますよ

ミス①:データ範囲が正しく選択できていない
対策:「CtrlA」で表全体を選択するとミスが減る
👩‍🏫 授業:【Ctrl+A】瞬時にALL!『すべて選択』のショートカットキーでキーの連打不要!

ミス②:空白セルが含まれている
対策:空白セルには「0」や「N/A」などを入力しておく

❌ ミス③:数値データ「文字列」として扱われている
対策:「セルの書式設定」で「数値」に変更する(下図参照)
 
【Exclel ピボットテーブル】

 

ピボットテーブルをさらに便利に使う方法

簡単な集計方法

ピボットテーブルを使えば、売上データ「合計」「平均」を簡単に求める ことができます。

 

合計を計算する

  1. 「商品名」行エリアへ🖱️ドラッグ
      商品ごとの売上を表示します。
  2. 「売上金額」値エリアへ🖱️ドラッグ
      各商品の合計売上を計算します。

【Exclel ピボットテーブル】

🔹これで「どの商品が一番売れているか」がすぐに分かります。

 

平均を計算する

  1. 値エリア「売上金額」を🖱️クリック
    「値フィールドの設定」を選択します。
  2. 集計方法「平均」に変更します。
     
    【Exclel ピボットテーブル】


  3. ピボットテーブル売上金額「平均」を表示します。
     
    【Exclel ピボットテーブル】

🔹これで「各商品の平均売上」が分かり、売上の安定性を分析できます。

 

データの並び替えとフィルターの使用

ピボットテーブルを使うと、「特定の月の売上を見たいなどの要望に簡単に対応できます。

 

並び替えをする

  1. 「売上金額」の列で🖱️右クリックします。
  2. [並べ替え]→降順(売上が多い順)を選択します。
     
    【Exclel ピボットテーブル】


  3. ピボットテーブル売上金額降順並べ替えます。
     
    【Exclel ピボットテーブル】

🔹これで「売上ランキング」が一瞬で作れます。

「Excelの並べ替え」について初心者向け
にわかりやすく解説している授業です。

 

フィルターを使って特定の月の売上を見る

  1. 「日付」フィルターエリアへ🖱️ドラッグします。
     
    【Exclel ピボットテーブル】


  2. 「フィルター」リスト から見たい月を選択(例:1月のみ表示)[OK]を🖱️クリックします。
     
    【Exclel ピボットテーブル】


  3. ピボットテーブル売上金額見たい月1月)のみ表示します。
     
    【Exclel ピボットテーブル】

🔹これで「特定の月だけの売上」をすぐに確認できます。

 

グループ化とクロス集計の方法

ピボットテーブルでは、「月ごと・年ごと」売上をまとめる ことができます。

 

月ごとの売上をまとめる

  1. 「日付」行エリアへ🖱️ドラッグします。
     
    【Exclel ピボットテーブル】


  2. 「日付」の列で🖱️右クリック「グループ化」を選択します。
  3. 「月」を選択 [OK]グループ化します。
     
    【Exclel ピボットテーブル】


  4. ピボットテーブル売上金額月ごとに表示します。
     
    【Exclel ピボットテーブル】

🔹これで「月別の売上推移」が分かり、季節ごとの売上の変化を分析できます。

 

年ごとの売上をまとめる

  1. 「日付」行エリアへ🖱️ドラッグします。
  2. 「グループ化」「年」を選択します。
     
    【Exclel ピボットテーブル】

🔹これで「年間売上の比較」ができ、成長の傾向を確認できます。

ピボットテーブル前のデータ準備は、パワークエリ
使うと自動で整えてくれて作業がとても楽になります。

 

ピボットテーブルの便利機能

ピボットテーブルは、ただデータを集計するだけでなく、分析をスムーズにする便利な機能がたくさんあります。

今回は、 スライサータイムラインを使った絞り込み方法 と、 ピボットグラフを作成してデータを視覚的に分かりやすくする方法 をご紹介します。

 

スライサーとタイムラインの活用

💡ボタン一つでデータを絞り込む方法 

ピボットテーブル「フィルター」機能をもっと直感的に使うためのツールが、スライサータイムラインです。

 

スライサーの使い方(カテゴリーなどの絞り込み)

  1. ピボットテーブルを🖱️クリックし、次の順に🖱️クリックします。

    「ピボットテーブル分析」タブ 「フィルター」グループ [スライサーの挿入]

    【Exclel ピボットテーブル】


  2. 絞り込みたい項目(例:「カテゴリー」)を選択して[OK]を🖱️クリックします。
     
    【Exclel ピボットテーブル】


  3. スライサーのボタンを🖱️クリックすると、選択したカテゴリーだけが表示されます。
     
    【Exclel ピボットテーブル】

📌メリット:視覚的なボタンでデータを絞り込めます

 

<スライサーの削除方法>
1. スライサーを🖱️クリックスライサー選択される)
2. Deleteキー を押す または 🖱️右クリック ➡「削除」

 

タイムラインの使い方(日付ごとの絞り込み)

  1. ピボットテーブルを🖱️クリックし、次の順に🖱️クリックします。

    「ピボットテーブル分析」タブ 「フィルター」グループ [タイムラインの挿入]

    【Exclel ピボットテーブル】


  2. 「日付」タイムラインとして設定します。
     
    【Exclel ピボットテーブル】


  3. タイムラインスライダーを動かして、 特定の月や年データを表示 します。
     
    【Exclel ピボットテーブル】

📌メリット:特定の期間のデータを簡単に抽出できます

 

<タイムラインの削除方法>
1. タイムラインを🖱️クリックタイムライン選択される)
2. Deleteキーを押す または 🖱️右クリック ➡「削除」

 

ピボットグラフの作成方法

💡ピボットテーブルと連携した見やすいグラフ作成 

ピボットテーブルデータは、ピボットグラフを使って視覚的に分かりやすく表示できます。

 

ピボットグラフの作成手順

  1. ピボットテーブルを🖱️クリックし、次の順に🖱️クリックします。

    「ピボットテーブル分析」タブ 「ツール」グループ [ピボットグラフ]

    【Exclel ピボットテーブル】


  2. 好きなグラフの種類(例:「棒グラフ」)を選択して[OK]を🖱️クリックします。
     
    【Exclel ピボットテーブル】


  3. グラフが表示されるので、 項目名デザインを調整 します。
     
    【Exclel ピボットテーブル】

📌メリット:データの傾向が一目でわかります

データを視覚的に分かりやすく表現するための、
グラフ作成の基本を解説した授業です!

 

ピボットテーブルの更新と管理

ピボットテーブルは、一度作成した後でも データ追加変更できます

効率的に活用するために、「更新方法」「範囲変更時の注意点」、さらに「削除方法」をしっかり押さえておきましょう。

 

データソースの更新方法

💡新しいデータを追加したらどうする

新しいデータを追加した後に ピボットテーブルへ反映する には、次の順に🖱️クリックします。

「ピボットテーブル分析」タブ 「データ」グループ [更新]

【Exclel ピボットテーブル】

📝これで新しいデータピボットテーブルに反映されます

 

範囲変更時の注意点

💡元のデータが変わるピボットテーブルはどうなる

データの範囲を変更すると、ピボットテーブルの分析結果にも影響しますので、 新しいデータ範囲を選択 してください。
その後、[更新]ボタンを押して 変更内容を反映させます

  1. ピボットテーブルを🖱️クリックし、次の順に🖱️クリックします。

    「ピボットテーブル分析」タブ 「データ」グループ [データソースの変更]

    【Exclel ピボットテーブル】


  2.  新しい範囲を選択 して[OK]を🖱️クリックします。
     
    【Exclel ピボットテーブル】


  3. [更新]ボタンを押して 変更内容を反映させましょう
    これで、新しいデータ範囲が適用され、ピボットテーブルの内容も更新されます

 

ピボットテーブルの削除方法

ピボットテーブル削除するには、全体を削除する方法部分的に削除する方法の2つがあります。

 

全体を削除する方法

ピボットテーブルを🖱️クリックし、次の順に🖱️クリックします。

「ピボットテーブル分析」タブ 「アクション」グループ [クリア][すべてクリア]

【Exclel ピボットテーブル】

または…

  • ピボットテーブル全体を選択し、Deleteキー を押す
  • シートごと削除する(シート名を🖱️右クリック ➡[削除]

🚮 データの整理や再構築をしたいときに便利です

 

部分的に削除する方法

ピボットテーブルフィールド一覧削除したい項目(例:「行フィールドの商品名」)を🖱️クリックし、 外に🖱️ドラッグすると削除できます

【Exclel ピボットテーブル】

削除されると、 ピボットテーブル更新されます

🚮 これを使えば、一部のデータだけを削除・変更しながら柔軟に分析できます
 

誤って削除してしまった場合は、すぐに
CtrlZ を押せば元に戻せますよ。

 

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まとめ

今回の授業は、膨大なデータを簡単に整理できる『ピボットテーブル』の使い方をご紹介しました!
売上データや顧客リストを“数秒で集計”できるのがピボットテーブルです。

ピボットテーブルを使えば、データの集計・分析 驚くほど簡単に行うことができます

今回紹介した基本操作をマスターすることで、 業務や学業の効率を大幅にアップ させられるでしょう。

ぜひ活用して、 データ処理の時間を短縮 してみてください。

😄ご受講お疲れ様でした

 

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