【Windows キー＋F】フィードバック Hubを使って不具合や要望をMicrosoftに届ける方法

こんにちは！どこでもパソコン教室四日市です。

今回の授業は、ショートカットキー Windowsキー＋F で開く『フィードバック Hub（ハブ）』の使い方をご紹介します！

💻パソコンを使っていて「なんだか動きがおかしいな…」「この機能、ちょっと使いづらいかも」と感じたこと、ありませんか？

あります！

でも、どこに伝えればいいのか分からなくて…結局そのままにしちゃってます。

それ、すごくもったいないんです。

実は、Windowsには『フィードバック Hub』という便利なアプリがあって、 Microsoftに直接意見や不具合を伝えられる んですよ。

そんなアプリがあるんですね！でも、どうやって開くんですか？

そこで登場するのが、今日の主役 Windowsキー＋F のショートカットキーです。
ちなみに「Windowsキー」は、⌨️キーボードの左下あたりにある、Windowsのロゴが描かれたキーのこと。

単体で押すと「スタートメニュー」が開きます。

なるほど！じゃあ Windowsキー＋F は、何の近道になるんですか？

Fは“Feedback”の「F」。つまり『フィードバック Hub』を開く ためのショートカットです。
このアプリは、 Microsoftに直接“物申す！”…というのは冗談ですが🤭、実際には「パソコンの使用中に起きた問題の報告」や「機能の提案」ができる公式の窓口なんです。

それって、スーパーマーケットの“お客様の声”みたいですね♪

まさにその通り！あなたの意見が、Windowsの改善につながるかもしれません。
それでは今回の授業は、『フィードバック Hub』を開くショートカットキー Windowsキー＋F のご紹介と、 アプリの使い方をわかりやすく解説 していきます。

どうぞ最後までご受講ください！

同じFでも、こちらは“FIND”の「F」。「探す・見つける」ため
のショートカットキー Ctrl＋F の使い方を学ぶ授業です。

【Ctrl＋F】ウェブページや文書内で〝FIND〟『文字検索』のショートカットキー！

文字検索のショートカットキー【Ctrl＋F】を解説！［F］は“FIND（探す）”を意味します。探している文字がなかなか見つからなくて困ったことはありませんか？ピンポイントで文字検索ができ、さらに飛び石を渡るように検索結果を辿れます！

［Windows］キー＋［F］：ウィンドウズキー・エフ
「あれ？これって不具合？」と思ったら…
『フィードバック Hub』ってどんなアプリ？
［Windows］キー＋［F］で一発起動！
送ったフィードバックはどうなるの？
『フィードバック Hub』が見つからない…？無料でインストールできます！
Microsoft アカウントでできること
1. サインインの方法
2. サインアウトの方法
まとめ：あなたの声が、Windowsを育てる

［Windows］キー＋［F］：ウィンドウズキー・エフ

Windowsキーを押しながら、Fキーを押します。

「あれ？これって不具合？」と思ったら…

💻パソコンを使っていて、「なんだか動きがおかしいな…」「この機能、ちょっと使いづらいかも」と感じたことはありませんか？

でも、「どこに伝えればいいの？」「こんなことで問い合わせていいのかな…」と迷ってしまって、結局そのままにしてしまう。
そんな経験、きっと誰にでもあると思います。

実は、Windowsには『フィードバック Hub』という便利なアプリが標準で入っていて、
Microsoftに 直接意見や不具合を伝えることができる んです。
しかも、ショートカットキー Windowsキー＋F を押すだけで、 すぐに起動 できます。
　

＜フィードバック Hubをマウス操作で起動する方法＞

方法①：スタートメニューから起動する

1⃣ 画面左下の［スタート］ボタン（Windowsロゴ）を🖱️クリックします。
2⃣ 表示されたメニューの中から［すべて］を選択します。
　

　
3⃣ アルファベット順に並んだアプリ一覧から「フィードバック Hub」を探して🖱️クリックします。
　

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方法②：検索バーから起動する

1⃣ タスクバーの検索ボックスを🖱️クリックして、「フィードバック」と入力します。
2⃣ 検索結果に表示された「フィードバック Hub」アプリを🖱️クリックします。
　

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方法③：IMEオプションから起動する

1⃣ 画面右下の［あ］または［A］の表示されている「入力インジケーター」を🖱右クリックします。
2⃣ 表示された「IMEオプション」メニューの中から、［フィードバックの送信］を🖱クリックします。
　

『フィードバック Hub』ってどんなアプリ？

フィードバック Hubは、Windowsの開発元であるMicrosoftに、 ユーザーの声を届けるための公式アプリ です。

👇主な機能は以下の通りです。

問題の報告：「アプリが落ちる」「設定が反映されない」など、困ったことを伝えられます。
機能の提案：「こんな機能があったら便利！」というアイデアも投稿できます。
他の人の意見に賛成票を入れる：同じ悩みを持つ人の投稿に共感して投票できます。
スクリーンショットの添付：問題の様子を画像で伝えることもできます。

つまり、「ちょっと困ったな…」と思ったときに、気軽に声を届けられる“窓口”なんですね。

言葉の意味を見てみましょう！
● フィードバック：使ってみた感想や、改善してほしい点などの意見を伝えること。
● ハブ：もともとは車輪やプロペラの中心部分を指す言葉で、そこから転じて「情報や機能が集まる中心地点」という意味でも使われます。

［Windows］キー＋［F］で一発起動！

フィードバック Hubを開くには、以下の手順でOK!です。

⌨️キーボードの Windowsキー＋F を押します。
自動でスクリーンショットが撮影され、フィードバック Hubが「問題の報告」画面で起動します。
　
フィードバックを入力 します。
あなたの感じた「困ったこと」や「こうなったらいいな」という思いを、文章で入力します。
　
　
・タイトル
　短くてわかりやすい見出しをつけましょう。
・説明
　いつ・どこで・何をしていたときに問題が起きたか、できるだけ具体的に書くと伝わりやすくなります。
　
入力が完了したら、［次へ］を🖱️クリックして進みましょう。
　

専門用語は不要です。
「〇〇を開いたら動かなくなった」「毎回この操作で止まる」など、日常の言葉でOK！
カテゴリの選択 をします。
報告内容に近い「カテゴリ」を選びます。
これは、Microsoftが内容を整理しやすくするための分類です。
　
　
・画面に表示される一覧から、該当しそうな項目を🖱️クリックします。
・選んだカテゴリに応じて、さらに細かい「サブカテゴリ」を選択します。
　
選択したら、［次へ］を🖱️クリックして進みましょう。
　

迷ったら「一番近いもの」でOK！
内容をしっかり書けば、Microsoftが適切に判断してくれます。
類似したフィードバックの検索 をします。
入力した内容に似たフィードバックがすでに投稿されているかどうかを確認する画面が表示されます。
　
・表示された一覧をざっと見て、似た内容があれば「賛成票（👍）」を送ることもできます。
・他の人の報告に賛同することで、同じ問題が多くの人に起きていることを伝えられます。
　
選択したら、［次へ］を🖱️クリックして進みましょう。
　
詳細の追加 をします。
最後に、報告をより正確に伝えるための追加情報を入力します。
　
　
・問題の種類を選ぶ
　問題の種類を選ぶことで、Microsoftが内容を正しく分類しやすくなります。
・添付ファイル
　スクリーンショットや記録した操作など、問題の様子を伝えるための資料です。
・添付済み
　すでに自動で添付されたファイルがあることを示しています。
　 Windowsキー＋F を押して フィードバック Hubを開く と、現在の画面のスクリーンショットが自動で添付されます。
　操作中の不具合をすぐに報告したいときに便利です。
・情報送信に同意する
　問題の調査に役立つ情報をMicrosoftに送ることを許可する確認項目で、「✓」チェックすることで［送信］ボタンが押せるようになります。

👩‍🏫ここまで入力できたら、あとは［送信］ボタンを押すだけ！あなたの声が、未来の改善につながります。